知識と技術と想像力

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株式会社 オリス



2019.12.01

平成から令和

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 令和最初の更新がなんと12月になってしまいました。心配されている方もいらっしゃるみたいですが至って元気です。

 トップ画像は見ようによっては露天風呂のようですが(無理がありますか)、作業場の土間コン打設の様子です。天気予報に振り回されて昨日やっと午後から打設できました。コンディションが悪いので、刷毛引き仕上げは照明を点けて20時過ぎまでかかったそうです。遅くまで仕事してもらった職人さんには感謝しかありません。後はウッドデッキを造ればこの増改築現場は完成となります。

 最後の更新が4月でしたが、この間外構工事が3件、塗り替えが1件、改修工事が1件、増改築工事が1件、アパート改修工事もありました。それから台風被害の修理工事が結構入り、特定の業者さんと現場で顔を合わせることの多い1年でした。被害状況を目の当たりにし、ここはこうしたほうが良いとか業者と話をして、これからは更に暴風雨を想定した納まりに改善しようと思いました。

20190903_013400920_iOS.jpg20190903_013400920_iOS.jpg 和風の平屋の家は新築工事をして入居後暫くしてからの外構工事でした。以前からあった庭石を景観として溶け込むように配置したつもりで、その意図が見る人に感じられたら嬉しいです。
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 もう一つは11年前の弊社のOB客からの依頼で、前と同じデザインの復旧工事でした。ユーカリの枕木建て替え、ウッドデッキ作り替え、バークチップ散布~というような工事でありました。なんだか時の流れを感じざるを得ません。

20191106_013312511_iOS.jpg 塗り替え工事は施工内容の違いが価格にも反映するので、お客様には丁寧な説明が要ります。今回は築10年程度の他社で施工された窯業系塗装サイディングのシーリング打ち替えがメインでした。チョーキングという表面の粉体化までには至ってなかったので、着色せずトップコートをかけて最後にシーリング工事という流れにしました。工事中2階の窓にシャッターが欲しいという要望がでて、足場があるうちに施工できたのが良かったです。昨日足場が外れて工事完了です。

IMG_3200.JPG リモデルはクロス張替えとかがセットでよくあるのですが、弊社がお勧めするのは古いビニールクロスの上に塗れる左官仕上げです。剥離や目隙している箇所はそれなりの下地調整が要りますが、照明を当てられてのグロス(眩しさ)が少ないので目に優しい空間に変わります。IMG_1317.JPG昔と違い、今はLED照明器具、パソコンやスマホの液晶モニタで知らず知らず目を酷使しています。左官で仕上げた空間にいると消臭・調湿機能があり、良好なコンディションで日常生活が送れると思います。張り替えでないので産廃が出ないという環境配慮面もあります。
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店舗など清潔感が求められるところの仕上げにも最適な素材だと思います。
今回のリビングのリモデルは無垢のフローリングの重ね張り、窓枠に内障子の建て込み、壁・天井は既存ビニールクロスの上に土壁塗りという内容でした。以前と印象の全く違う落ち着いた部屋に変わりました。

 その左官材ですがたくさんのメーカーのものを使ってみて、経過も見ての総合判断で落ち着いたところです。いくら性能が良くて天然素材で健康に良いと言っても、数年で剥がれたり割れたりしては駄目です。それならばまだ和紙を貼った方が良いでしょう。

 さて今年も残すところあと1ヵ月になりました。アパート改修工事が大詰めですが、怪我や体調を崩さず新年を迎えられるようにしたいです。くれぐれもスマホでお巡りさんに捕まらないよう、皆様も運転にはお気をつけください。