知識と技術と想像力

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株式会社 オリス

2014.1.12

現場

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 とある方から、あんまり愚痴をこぼしてはいけませんよ、といわれ反省しております。確かにそうで、心の持ちようでどうにかなる事は、最初からどうにかなる程度のモノだったのかも知れません。愚痴をこぼしている人のほうが、より多くを手に入れていて、当人がそれに気が付いて無ければもったいないのでは、とも教えられました。そうかもしれません、ここは前向きに潔くいきましょうか。


DSCN1997.JPGDSCN1992.JPG 例年では1/8が仕事初めなのですが、今年はユニットバスの施工が1/7なので、1日早く動き始めました。でも彼らは昨日から仕事だということで、既に2月までスケジュールが埋まっているとのこと。屋根裏部屋も床板張りが始まりました。

DSCN2003.JPG 蕨市の基礎工事は立ち上がり生コンを打設して養生。ここまではスムースに進んでいます。この現場は長期優良住宅の補助金受給を受ける為に規約条項を順守していますよ、という書類をまとめる作業が別に要ります。埼玉県産材を構造材の60%、羽柄材の50%以上を占める家になり、地産地消による山林の活性化にも寄与する、ということになります。でも、二酸化炭素の排出量の抑制から地球温暖化の抑止という、変てこな論理には全く関係ありません。森林は二酸化炭素を吸収しない、地球は寒冷期を迎えている、というのが正論であります、お間違え無く。

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 お正月、実家に新年の挨拶に行った際、さくらも連れて行きました。もう20年も前に亡くなった、チコ(白い雑種犬)やラッキー(血統書付きのドーベルマン)の散歩コースを辿って、さくらと歩いてみました。感無量でした。
 さくらが見ている遠方の家が、実家の鈴木工務店であります。

2014.1.3

賀正

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 新年あけましておめでとうございます。

 12/29から冬季休暇だったのですが、いろいろ雑用や1周忌のお墓参りや忘年会などの用事をこなして、大晦日は早朝5時起きで買い出しをして、簡単に掃除をしてから(小掃除)実家で年越し、その反動で年明けはまったりと過ごしています。ここのところ毎年同じパターンでしたが、唯一初詣に行くことができて、喪中はずいぶんと続いたものです。

 さて今年はどうなりますか。建設業界的には淘汰が進むのは間違いないであろうと思います。事業計画の見込みを立てるのは難しく、かといって今の家づくりのスタンスを変えられるわけも無く、やはりここは実直に現場を納めて、実績を残すしかないのではないかと再認識。こんな世相では尚更そうなのかも知れない。建設資材の流通の具合や価格の動向を事前に知る事はもちろん、仕事に関わる業者さん達との結束をより強固にしていくのも大事になることでしょう。(関係者の方々、宜しいでしょうか)

 それでは最初に12月のクイズの回答です。うちの「さくら」はベランダから何を見ているか?
 1.そら 2.通行人 3.犬 さてどれでしょうか?(年越しのクイズになってしまい反省です。)

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 さくらも怪我や病気もせず、無事満1才になり、人間でいうと18才くらいだそうです。それでかボーイフレンドが出来たみたいで、ベランダから彼氏を見つけると、キュンキュン鼻を鳴らして階段を駆け下りて、外に出たい(=彼氏に会いたい)と催促するのです。相手は少し年上のジャックラッセルテリアの、名前が「そら」君。 という訳で正解は 1.そら と 3.犬 ということになりますか。

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 夏の写真ですが、今でもこんな具合にじゃれ合っていて微笑ましい限りです。若い頃を思い出しました(ウソです)

 本年もよろしくお願い致します。皆様にとっても健康で幸せな一年になりますよう、御祈願申し上げます。

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